日々のANA

- 三十路リーマンが妻を説得しながらDIA修行 -

2017 ANA DIA修行計画2

hibianaです。

 

前回の続きです。

KUL-ISG修行について、初回KULへの到達手段として、エアチャイナ便を選択しています。

<前回のルートを再掲>

ご利用日

便名

内容

クラス

運賃

種別

加算

マイル

ボーナス

減算

マイル

合計

プレミアム

ポイント

土曜

CA 0422

HND-PEK

R

 

1,641

 

 

1,641

2,041

土曜

CA 0871

PEK-KUL

R

 

3,416

 

 

3,416

3,816

土曜

NH 0886

KUL-HND

S

 

1,669

834

 

2,503

2,503

日曜

NH 0089

HND-ISG

Z

国際線片道運賃

1,224

612

 

1,836

2,448

日曜

NH 0092

ISG-HND

S

国際線片道運賃

1,836

918

 

2,754

3,672

翌土曜

NH 0885

HND-KUL

S

 

1,669

834

 

2,503

2,503

日曜

CA XXX

KUL-PEK

R

 

1,641

 

 

1,641

2,041

日曜

CA XXX

PEK-HND

R

 

3,416

 

 

3,416

3,816

 

 

土曜に日本から北京経由、クアラルンプールへ行き、その日のうちに日本へ折り返すKULタッチです。

<スケジュール概要>

土曜:エアチャイナ便で羽田ー北京ークアラルンプール

   折り返しANAでクアラルンプールー羽田

日曜:羽田ー石垣

   石垣ー羽田

(翌週)

土曜:ANAで羽田ークアラルンプール

日曜:エアチャイナでクアラルンプールー北京ー羽田

 

これのセットを延々と繰り返すという方法もありますが、エアチャイナ便が多くなると以下のデメリットが発生します。

 

・PP単価が高くなる

 行程として、エアチャイナのHND-KUL、ANAのKUL-HND-ISG-HND-KULが存在しますが、エアチャイナ便のほうがPP単価は高いです。具体的にはANAの約5.4円/PPに対して、エアチャイナは約6.6円/PP。行程にエアチャイナが増えるに従いPP単価が高くなってしまい、当初の目標であるPP単価5円台を維持できなくなってしまいます。

 

ANAグループ運航便利用分のプレミアムポイントが増えない

 エアチャイナ搭乗で得られるプレミアムポイントも、もちろんステータス獲得に必要なポイントとして積算されますが、ANAにはプレミアムメンバー各ステータスに最低限必要な「ANAグループ搭乗分」というポイント条件が存在します。

f:id:hibiana:20170202124404j:plain

ANAウェブサイトより転載

DIA達成の為には、ANAグループ便の搭乗ポイント50000が最低必要ですが、これに加えて、以下アップグレードポイントが欲しいため、最低80000PPをANA便で積算することにしました。

 

f:id:hibiana:20170202124803j:plain

ANAウェブサイトより転載

 

 

・北京乗り継ぎ、チャイナクオリティによるスケジュール遅延のリスク

 エアチャイナのホームである北京国際空港は、視界不良による着陸不能や発着便の混雑で、慢性的なフライト遅延が発生しています。もし遅延してしまうと、別切りで発券しているANA便に乗れないというリスクがあります。

 

では、どうするのか

こうします。

ご利用日

便名

内容

土曜

CA 0422

HND-PEK

土曜

CA 0871

PEK-KUL

土曜

NH 0886

KUL-HND

日曜

NH 0089

HND-ISG

日曜

NH 0092

ISG-HND

翌土曜

NH 0885

HND-KUL

土曜

NH 0886

KUL-HND

日曜

NH 0089

HND-ISG

日曜

NH 0092

ISG-HND

翌土曜

NH 0885

HND-KUL

土曜

NH 0886

KUL-HND

日曜

NH 0089

HND-ISG

日曜

NH 0092

ISG-HND

翌土曜

NH 0885

HND-KUL

土曜

NH 0886

KUL-HND

日曜

NH 0089

HND-ISG

日曜

NH 0092

ISG-HND

翌土曜

NH 0885

HND-KUL

日曜

CA XXX

KUL-PEK

日曜

CA XXX

PEK-HND

 

PPが目的を達成するまで、ANA(NH便)の区間を繰り返します。

イメージとしては、エアチャイナで蓋を開けて、毎週末ANAでKULタッチを繰り返し、エアチャイナで蓋を閉じるといったかんじでしょうか。

ちなみに国内線の区間に石垣を選んでいるのは、単純に飛行距離が長い(=PP単価安い)からです。ここは好みで変えられます。

 

3月末までにこれをやります、かなりハードだと思います。